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ケンカした時にしてはいけない行動とは

ちょっとしたケンカのはずが別れ話に?という事にならないように

彼の事を理解したい、私の事も理解してほしい、お付き合いの中でお互いの事がわかるからこそ、言い合いになったりケンカしてしまったりという事はよくあることです。
こうしたケンカや言い合いをしながら、お互いの事をよりよく理解し、恋人とのきずなが深まっていくのですが、思いもよらず、ちょっとしたケンカが別れ話になってしまう事もあります。

この位の事で?と感じているかもしれませんが、彼にとってはかなりショックだと感じる事を言ってしまったかもしれませんし、そういう行動をとってしまったのかもしれません。
大好きな彼とちょっとしたケンカがもとで別れにつながるなんて絶対に避けたいことです。

非を認める素直さ、過ちを許す広い気持ち

人間、生きていれば過ちは犯します。
誰も過ちなくして生きているなんて言う人位はいないのですから、本当にショックな出来事があっても、この先、同じ事を繰り返す人なのかどうか、よく考えてみる事です。

浮気を繰り返すなんて言う場合、別れになっても仕方がないことですし、許せないというのもわかります。
でも、お互いの意見の食い違いなど些細なことからケンカしてしまい、お互いに謝る事が出来ずにいると、本当に大切な人の心が遠のいてしまう事もあります。

生きてきた課程が違うのですから、考え方が違うのも仕方がない事です。
どこかで折れること、相手の立場に立って自分はどうなのかと考えられる謙虚な気持ち、素直な気持ちも必要です。

仲直りのチャンスを彼がくれたのなら、そのチャンスを活かして自分の気持ちをしっかり整理し、彼がいなくなったらどうなのか?考えて、自分の態度も改める事を考えましょう。

いつまでも昔の事をぶつぶつ・・・

ケンカするといつも「あの時もこうだった」「前にもこうだった」と過去の事を蒸し返すというのもよくありません。
その過去の事について、彼は大いに反省しそういう事が起らないようにと気を使ってきていたのに、いつまでも過去の事を持ち出してぐちぐちとしつこく怒っている、そんな彼女、彼は本当に嫌になってしまいます。

過去は過去、大切なのは今です。
ケンカするたびに彼も思いだしたくない過去のケンカをまた思い出させてしまうようなら、彼もげんなりです。

また彼の行動を一から全否定するような言動は避けてほしいです。
あの一言が忘れられないと別れにつながる事もあるのですから、いくら彼がカップルとして信頼をなくすようなことをしたとしても、人間性まで否定するような言動は絶対にしないことです。

話をするなら直接会って話す

自分の気持ちをしっかり話すことが苦手といっては、長い怒りの文章をLINEで送ってくるという女性もいますが、これもよくありません。
ラインで文章を売っている時、だんだんとその怒っている瞬間が思い出され、また彼を攻めまくっている可能性が高いです。

電話やLINEは顔を見ることができませんので、そんなにきつい言葉を使ったつもりはない・・・と思う時でも、彼にとってはショックな言葉が羅列されているという事もあります。

相手の顔を見てしっかりと、冷静になってから話をするという事が、ケンカ別れを防ぐ最大のクリア方法ではないでしょうか。
相手が困り果てている顔を見れば、これ以上責めても仕方ないと思えるでしょうし、相手も素直に謝ろうという気持になります。