自炊は良いことたくさん!自炊女子デビューしよう!
自炊女子という言葉が最近になって知られるようになりました。ですが、自炊男子という言葉もつい最近までは良く見られていたので、自炊女子というのもそれほど珍しいことではないのです。
自炊女子とは、その名の通り「自炊している女子」のことです。このような生活は当たり前と思っている人が9割ほど、そのような生活は面倒なのでパス!と思っている人が1割ほどいます。男性は女性に比べて外食に頼る生活をされている人が多いのですが、今では女性の生活方法を倣って自炊男性がまた増えてきている状況です。
自炊女子が多い理由
なぜ、自炊にこだわる人が多いのか?というと、それはダイエットを目的として自炊されている人が多いからです。正確には自炊によりダイエットに成功している人が続出しているので、そのような人を倣って生活されている人が増えているのです。どうして自炊するだけで痩せられるのか?というと、毎日の献立を自分で考えるようになるからです。
先ほど自炊は9割程度で行っている人がいると案内しました。ですが、その料理のほとんどはインスタント食品、もしくはお惣菜はスーパーで売られていたものを使う・・・というケースが目立ったのです。自炊するようになると、料理の才能に目覚める人もいますし、今までの食事に比べて健康的な毎日を送れていると実感している人が増えています。食事というのは、いつの間にか辛いもの、もしくは甘いものをよくとっている人が多いので、自己管理ができるようになると、自炊女子としてダイエットに成功する人も自ずと出てくるのです。
近年では、若い男女でも5%前後で肥満を病気レベルで抱えているということが知られるようになりました。そのため、そのような健康被害を学んでから、自炊女子を目指すようになったという女性も増えています。もう1つの理由として、今までファッションや人付き合いに対して中途半端だった自分との決別というものがあります。大人の女性として自活できる、もしくは美味しい料理を振る舞える人になりたいという思いが、現代の若い女性の中にも増えてきているというわけです。
自炊女子への道
自炊女子になるためには、精神的なハードルと技術的なハードルを両方をクリアしなければなりません。
まず精神的なハードルというのは、自炊を続けることそのもの難しさです。自炊は、食材の購入や調理する行程、栄養バランスの考慮や食器の後片付けなど、外食と比べて大変だと感じやすいポイントが沢山あります。そのため面倒臭がりであったり、料理に対して苦手意識を持っていたりする人は、自炊を続けることが難しくなるでしょう。
次に、技術的なハードルというのは、自炊に必要な料理の知識や調理のスキルなどです。とくに、包丁の扱い方や調味料の計り方などの基礎的な部分を身に付けていないと、せっかく買って来た食材を調理できません。また、かんたんな料理なら作れるという人でも、レパートリーが少ないと、自炊に飽きを感じてしまうこともしばしばです。
これらのハードルをクリアすることで、自炊を続けるのを苦に感じることも少なくなるでしょう。昨今は、料理研究家が開催する料理教室や、レシピや調理技術を勉強できる専門学校などが多彩に存在するため、料理嫌いを克服して自炊女子を目指したい人におすすめです。
節約上手になれるというメリット
自炊女子の良いところは、自炊をすることで食費を節約してるという点です。なんだか当たり前のように感じるかも知れませんが、自炊というのはしてみるまでどれほど節約に効果的なのか分からないものなので、自炊という行為は生活そのものに自信を与えてくれる行為でもあります。
最近ではデータでもまとめられているのですが、自炊されている人の1ヶ月分の食費は2万円前後とされています。しかし、外食、インスタント食品に頼っている人はこの倍の4万円相当を使っているというデータがあり、そのため自炊女子に目覚めた女性も多くいるのです。